政策形成プロジェクトから独立した男女共同参画団体「女性も担う静岡の地域防災」が発足。男女が共に支え助け合う地域防災を考えるシンポジウムを開催しました。
静岡県内外から約140人が参加。
静岡県危機情報課課、男女共同参画課の2名が同席しました。
グループワークでは、活発な意見が交わされました。
参加者から寄せられたこえを宣言文にまとめ、来月県知事に提出します。
【日時】2022年5月28日(土)13:30〜
【会場】静岡県男女共同参画センター あざれあ
【主催】女性も担う静岡の地域防災
【後援】静岡県・静岡新聞社・静岡放送・中日新聞社
プログラム
「地域コミュニティの防災体制と男女共同参画~静岡および全国の状況~」
池田恵子(静岡大学教育学部教授・女性も担う静岡の地域防災 共同代表)
「静岡県における「災害発生に備える女性」の意識・実態調査結果報告」
落合美恵子(NPO法人御前崎災害支援ネットワーク代表理事・女性も担う静岡の地域防災 共同代表)
「市民と行政が共創して行く上で、市民に期待すること、行政に期待すること、行政ができること」
油井里美氏(静岡県危機情報課課長)
山口精子氏(静岡県男女共同参画課課長)
●グループワーク
1「未来の目指すべき自主防災組織のあり方とは?」
2「女性の参画のあり方ーー自主防災組織か独自組織か?」
3「女性は役職をやってみたらできる、参画できる環境をつくるには?」
4「女性の参画を促す実効性のある施策は何か?」
5「地域防災訓練のあり方」
記事:女性参加の地域防災検討 静岡でシンポジウム(2022.5.29)
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