「政策形成プロジェクト」は地方行政や自治体政策、公共サービスについて市民・研究員・自治体議員などが共に連携・協力して調査研究をすすめ、個人の幸福追求に必要な「具体的活動を実践していくこと」を目的とし、立ち上げました。

民主主義において一番大切なのは何か。それは日々の生活の中から「私たち市民」が自由に物を考え議論すること、発言して聴いてもらうことです。異なる意見・価値観を有する私たちが「共通する問題」に対して、当事者である私たち自身で決められることが正しい政治ではないでしょうか。

 

「地域で起きていることに懸念を持ち、どうにかしたい」

心の中から湧き出る素直な気持ちを、私たち自身が大切にしなければなりません。市民の政治参加には、地域の課題を市民が主体性をもって自覚・熟議し、その問題解決に向けて活動していく環境を「自治体関係者が整えていくこと」が必要です。市民の政治的成熟度「市民力」を養う為に必要な取組み…それを今、私たちが住む「静岡」から始めます。

草の根からの政策づくり、さあ、一緒にはじめませんか